1.マウスの基本操作

項目 内容
 「左クリック」
 「右クリック」
「左クリック」
パソコン操作で一番基本になるマウスの左ボタンは、画面上にあるものを選択したり、移動したり、実行するときに使います
「右クリック」
右クリックは、そのときに使うことができる機能を表示するので、いちいち上部のメニューから機能を選択する必要がなくて便利です。(表示されるメニューは、カーソルの場所により変化します)
たとえば、あるアイコンの上で右ボタンを押してメニューを表示させ、 実行したいメニューを、左ボタンで選択、決定することができます。
「困ったときの右クリック」とよくいいます。
操作したい方法がよくわからない場合や迷った時には、右クリックが便利です。ツールボタンやメニューをいじるよりずっと速いです。 (私は、困らなくても?しょっちゅう右クリックです)
「右クリックを制する者はWindowsを制す」とも言われています。活用しましょう。
 「クリック」と
「ダブルクリック」
「クリック」
マウスのボタンを押すことをクリックするといいますが、左ボタンをカチッと1回クリックすれば選択したことになり、クリックしたままマウスを動かせばウインドウやアイコンを移動(ドラッグ)することができます。
「ダブルクリック」
そのファイルを開いたり、ソフトを実行するために使います。
「ダブルクリック」という操作はとても重要な操作で、むやみにやる操作ではありません。そんなに頻度は多くなく、割合でいうと、「クリック(8)」「ダブルクリック(2)」くらいでしょうか。
パソコン初心者で、やたら「ダブルクリック」する人がいます。むやみな「ダブルクリック」は、フリーズの原因です。 (せっかちな方で「ダブルクリックを立て続けにやる人がいますが、これは車に例えるとすでにエンジンがかかっている車の「セル」を回し続けるのと同じです。そりゃ壊れます)
「クリックとダブルクリック」を迷ったら、最初のうちは、まず「クリック」してみて、駄目だったら「ダブルクリック」してみる。これを繰り返すうちに「クリック」するか「ダブルクリック」するかわかっってくるでしょう。
 ドラッグ アンド
 ドロップ
左ボタンを押しながらマウスを移動することを「ドラッグ」といい、ドラッグした移動先でずっと押さえていた左ボタンを離すことを「ドロップ」といいます。 この一連の操作を「ドラッグ アンド ドロップ」といいます。ファイルやフォルダの場所を移動する場合に使用します。
なお、ドラッグ&ドロップは、同じハードディスクの中では移動になりますが、外付けハードディスクなど別の記憶装置に移す場合はコピーとなります。
 ホイールボタン Webページ(ホームページ)で重宝するホイールボタン
ホイールボタンは画面を上下にスクロールさせる使い方が最も多いと思いますが、Webブラウザで開いているタブをホイールでクリックして閉じることもできます。
また、Webブラウザ上でCtrlキーを押しながらホイールを上下に回すと、フォント(文字)の大きさを拡大・縮小することができます。

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