北海道

フェリ−「ゆうかり」

道南をマイカ−で気まゝに走る旅を計画し 新潟港をフェリ−「ゆうかり」で海路北海道に向け出発、翌 日 AM 4:30 小樽港入港、所要時間 18時間 退屈かと思うかも知れませんが船内は広くレストランは勿論、大浴場、ビデオシヤタ−、ゲ−ムコ−ナ−、卓球台等娯楽施設も完備されいて自由に行き来できる、また、広い甲板で紺碧の大海原を眺めたり潮風に吹かれのんびりと昼寝をするのも気持ちの良いものです、日が落ちたらレストランで一杯飲みながら食事をするのも悪くない、夕食が済んだらのんびりと風呂に入り早めの就寝、目が覚める頃には小樽港へ入港。

新日本海フェリ−「ゆうかり」

[航路]
敦賀←→新潟←→小樽
全  長      : 199.9メ−トル
総屯数       : 18.000トン
航海速度     : 22.7ノット(42q)
車両積載台数  : トラック→146台
           : 乗用車→ 58台 
           : 旅 客→ 892名

新潟 ・ 小樽所要時間 : 18時間

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船内放送で目を覚ますとまもなく小樽港に入港、小樽観光は朝市からスタ−ト駅前の三角市場が開くまでフェリ−タ−ミナルで休憩、少し早めに出掛け早朝の小樽運河を散策、朝早いので観光客にはほとんど逢わないその足で歴史的建造物の残る町並みを見ながら小樽駅までぶらり、着いた頃に市場も開いた、新鮮な魚介類が所狭しと並べられ、威勢の良い売り子の声が飛び交う場内を見て回る、さすがに北海道「カニ」のオンパレ−ド、お腹がすいたので市場内の食堂に入り新鮮なネタでまずは腹ごしらえ、初日なのでお土産は買わず

”早朝の小樽運河”

[小樽運河]

小樽運河は大正3年から9年の歳月をかけて沖合いを埋め立てゝ造られた、北海道開拓の玄関口として また、多くの物資の集散地として栄えた、大正末期から昭和初期にかけて北海道経済の中心地となった。
運河沿いに立ち並ぶ古い倉庫群は改装され”おしゃれな「みやげ屋」”さんになっている。

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