早めに函館入りし宿へ、今夜の宿は函館山にほど近い「ウエルハ−トピア函館」夕食を済ませ夕暮れの元町を散策、 「旧函館区公会堂」 「函館ハリストス正教会」歴史的建造物 を訪ねた。とっぷりと日が暮れた頃ロ−プウェイで函館山に登り100万ドルの夜景に感動(残念なことに写真はピンボケ)
「旧函館区公会堂」
明治43年に完成、木造2階建ての洋風建築で国の重要文化財の指定を受けている。
外観は建築当時のクリ−ム色と水色で統一され、室内も当時の面影を残して修復されている。
「ハリストハ正教会」
1998年に建てられたロシア領事館付属聖堂、日本
最古のギリシア正教会聖堂、現在の建物は大正5年
に再建されたもの、緑の屋根、白い壁、尖塔などに特
徴がある。現在の建物は昭和63年に修復をした。
夕闇のハリスト正教会
[函館観光]
立待ち岬からスタ−ト、次に朝市に立ち寄りお土産の品定め、あれや これやで2時間弱、それでも満足せず赤レンガ倉庫群(旧金森倉庫)へ移動、そこでも
品定めにかなりの時間をついやした、女性は本当に買い物が好きです、結局函館を出るのが12:30をまわった、国道5号線で国縫まで「国縫 I/C」から「苫小牧東
I/C」まで道央自動車道で行き苫小牧港まで直行、フェリ−出港は19:30分、新潟港入港は 翌日15:30分所要時間 20時間(途中秋田港に寄港)道南ぶらり旅を終える。
「今回の旅を振り返って」
天候に恵まれ全ての工程を計画どうり消化できラッキ−だった。
あまり経験することのない船での長旅も結構楽しく過ごせ また、時間的に余裕を持った旅で北海道の大自然に心行くまで触れることができた、特に積丹半島周遊では海岸線に点在する奇岩、断崖絶壁の岬等々自然が作った芸術をあますことなく見ることができた、大沼から見る駒ケ岳の雄大な姿、函館山から見た100万ドルの夜景、せわしい日々の生活を離れ
しばし夢の世界にいる様な錯覚さえ覚えた旅だった。
「日没の苫小牧港」
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