今日は、湯沢から函館まの余裕のある工程
9時にホテルをチェックアウト最初の目的地 「昭和新山」 まで40分、昭和新山は今でも中腹から噴煙を上げている活火山、近くで見ると結構迫力ある山です。
火山噴火の恐怖を体験するコ−ナ−があり[有珠山(北海道)、阿蘇山(熊本)、雲仙岳(長崎)と、世界の有名な火山、キラウエア火山(ハワイ)、ピナツボ火山(フィリピン)、セントヘレンズ火山(アメリカ)等]の噴火の様子を音と映像でリアルに再現、迫力満点、火山活動の怖さを身をもって体験した。

「昭和新山」

1943年の12月に始まった群発地震をきっかけに1944年の6月、地割れとともに付近一帯の麦畑や松林が突然隆起し忽然と姿を現した標高402mの半円形の活火山、溶岩塔部の茶褐色の岩肌からは今も噴煙を上げている。

洞爺湖から羊蹄山を望む。(中央雲の下)
富士山に似た姿をした山だがここから見る姿はいまいち。

昭和新山、洞爺湖と周り 「虻田洞爺湖 I/C」から道央自動車道で「国縫 I/C」までその先は国道5号線で函館へ、途中八雲で昼食、噴火湾を見下ろす小高い丘の上に建つ洒落たレストラン「ハ−ベスタ−・八雲」に立ち寄る、本格石窯で焼きたてのピッツァ、ハ−ブ鶏を使ったフライドチキンに舌つづみ、広大な景色を見ながらオ−プンスペ−スでの食事はまた格別だ。

駒ケ岳

”大沼から駒ケ岳を望む”

”夕暮れの駒ケ岳”

「大沼国定公園
北海道のリゾ−ト発祥の地として知られている大沼国定公園は、駒ヶ岳の噴火によって流れ出した溶岩によって川がせき止められてできた。
明治36年から道立公園として公園施設が整備されてきた、全国でもっとも古い自然公園の一つ、昭和33年に国定公園の指定を受け大沼及び駒ケ岳は国の特別保護区域となった、[三保の松原(静岡県)、耶馬溪(大分県)とゝもに日本三景の一つに数えられる。]
大沼周辺には大小 126 もの島々が浮かび駒ケ岳と共に大沼の景観に彩を添えている。

羊蹄山

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